ナンピン買いと売りを株投資でやるのは大損リスクを高める

けんちゃんです。

今回はナンピン買いとナンピン売りについて書きます。

まず皆さんはナンピンについてご存知でしょうか?

ナ、ナンプラー?・・・そんな感じの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?笑

ナンピン買いとは

ナンピン買いとは例えばA株が上がると思って100円で買っていたとします。

株価が予想に反して90円に値下がりして含み損になってしまいましたが上がると確信あるので「何これ安い」と買い増しをすることです。

そうすることによって取得価格を下げてさらに株数を増やしているので値上がりしたときに最初のときに比べて含み益が期待できる行為です。

ナンピン買いのメリット

  • 取得価格が下がる
  • 株数を増やせる

ナンピン売りとは

ナンピン売りは先程のナンピン買いと似ているのですが値下がったときに利益がでる空売りを例えば100円で仕掛けていて、予想に反して110円になっても将来の値下がりが確信があったりして増し玉をする行為です。

こちらの行為は取得価格が上げれて、さらに株数を増やしているので将来、株価が値下がりしたときには最初の時と比べてさらに利益を得ることができます。

ナンピン売りのメリット

  • 株数を増やせるで実際に下がったときに利益が大きい
  • 取得価格が上がるので実際に下がれば儲けもの

ナンピン買い(売り)の問題点

ナンピン買い(売り)の問題点は大きく分けて二つあります

1,最初のポジションからさらに増やすことになるのでリスクが高まる

これは直感的にも分かる方は多いと思いますが先程に上げたとおり上手く行けば利益が最初よりは上がるのですがポジションを増やしているのでその分、予想に反して、さらに値下がり(値上がり)した場合はダメージが大きいです。

例えば最初に資産の50%で100円の株を買って90円になったので「何これ安い」とさらに資産の50%を使ってナンピン買いをしたとしましょう。

そうなってくると最初は資産額に対して50%の規模だったのに一気に倍の100%になってしまいます。

それで急に暴落して70円になったらナンピン買いをしてるので資産額は73.88%になってしまいます。

最初にナンピン買いをしなければ85%も資産が保持できたのにポジションを増やしすぎたのでダメージが大きくなってしまいました。

上は極端な例のナンピン買いですが値下げ幅は個別株だったら-30%はよくある話です。

ポジションを増やす、いわゆる増し玉はリターンも上げる可能性もありますがリスクも上がるということも肝に命じたほうがいいでしょう。

特に初心者の方が破滅するよくあるパターンの一つです。

2,市場が間違っていて自分が間違っていないという保証がない

まず、プロや目の確かなセミプロが多くいる市場は間違っていて貴方が合っているというのは非常に傲慢な考えだと思います。

多くの場合は市場の方が合っていて出し抜けたと思って「なにこれ安い」でナンピン買い(売り)で買う(売る)のは間違っている可能性が高いです。

そもそも最初に買った株が含み損になってるのにさらに増し玉をして株を買う(売る)のは間違いにも程があります。

市場の流れが良ければそれでも利益がでる可能性がありますがかなり危うい戦法です。

プロは基本的に一定のマイナスパーセントの割合かもしくはチャートの形が崩れた場合や移動平均線を打ち破った時などに損切りします。

また増し玉をする場合は含み益がある銘柄を増し玉をしていく場合が多いです。

含み益がクッションになりますし、含み益が出てる銘柄というのは自分の判断が市場とマッチしていて正解の可能性が高いのでそこから増し玉をします。

もちろん、増し玉をした場合でもある程度の含み益がある銘柄の場合は最悪でも損益0地点か利益確定ができるラインに株を売り(買い)ます。

また、ウォール街に勝つ法則やウォール街のモメンタムウォーカーなどの本を読むと分かるのですがトレンドは一回始まると続く可能性が高いです。

そういった自分の考えに驕らず流れを意識すると驚くほど成績が良くなりやすいです。

おすすめ記事

1,損切りルールの目安やラインを決める必要性はあるのか?

今回のナンピン買い(売り)とは逆な株の損切りの重要性を説いた記事

2,成長株の見つけ方【初心者が大損を極力防ぐためのコツ】

ビッグマネーを掴む株はどんな株かを考えた記事

3,ウォーレン・バフェットの名言集【解説付き】

教えを説いて欲しいなら投資の神の話を聞こう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする