けんちゃんです。
中国株が貿易戦争の影響で株価が下落して時価総額が6兆900億ドルに目減りして日本株の6兆1700億ドルより下回ったそうです。
2014年から中国株が日本株を上回ってきましたが貿易戦争による関税の引き上げ合戦によって中国株は下落して今回の結果になったそうです。
また株価が下がっている理由は中国の景気が鈍化してきていることもあります。
今回の下落は景気が鈍化しているのと貿易戦争の関税の引き上げ合戦の影響がありそうです。
上海総合指数とTOPIX
引用:Yahooファイナンス
チャート眺めている2015年から2016年の3倍以上になってまた3分の1に戻るというエキセントリックなチャートの激しい動きが気になりますね笑
確か当時は中国の景気後退やバブル崩壊が声高に叫ばれていて米国株のS&P500も-15%ぐらい下げていてマーケットに緊張が疾走っていましたね汗
中国株は割安な良い株もありますが政治的な問題でマーケットからお金が逃げやすくハイリスク高リターンな市場と言えそうです。
やはり、株式投資をするなら資本主義の生みの親で株主第一主義で覇権国家の米国をメインに投資したいですね。
ただサテライト的な部分投資ならテンセントやアリババなど大化け株の例もあるので中国株に投資しても良いのですね。
中国株はそのリスクの高さから成長性の割に割安な株が買えたりとか良いこともあります。
上海総合指数 VS S&P500
引用:Yahooファイナンス
赤がS&P500で青が上海総合指数なのですが赤のS&P500の値動きが中国株に比べてるとまるで1本の線のようになっています。
まるで米国株はリスクが低い債券のようです。
「時価総額が2位じゃ駄目なんですか?」という人もいますけどやはり2位とか3位よりもメインにするなら1位の覇権国家のやはり米国株ですね。
とはいっても世界株式の時価総額加重を見ても米国は50%くらいあるので必然的に長期投資をしようとしても米国が中心になるんですけどね笑
中国と日本のGDP
今回は中国が落ちてきて日本株が時価総額を超えるという話でしたがGDPはどうなんでしょう?
国の豊かさを表すGDPは2010年に越されていますがこれは人口が圧倒的に多いのもあるので正直、微妙なところではありますが成長性は日本よりも当たり前ですが高いです。
引用元:世界経済のネタ帳
中国の名目GDPは見事な右肩上がりです。
しかしながら1人当たりのGDPは38,439.52USドルで8,643.11USドルで成長が続いたとしてもまだまだ抜かすのは時間がかかりそうです。
まとめ
棚ぼた感のある感じで日本株の規模が世界で2位の時価総額になりましたがやはり株式投資をするなら世界1位の米国株しかないと思いました。
しかし、全体的なインデックスではなくてサテライト的な買い方なら日本株もありな気がします。
いうなれば安くて成長がある優良な株なら買うよということです笑
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