投資の判断基準で間違えて大損しないための4つの方法

けんちゃんです。

今回は投資の判断基準を書かせていただきます。

投資といっても王道な株や不動産や債券から少しマニアックな金や原油などのコモディティや高金利がウリのソーシャルレンディングや仮想通貨など現代では様々などものがあります。

そういった投資での投資をするかしないかの判断基準はまさに投資が成功して利益を獲れるのか失敗してお金を減らす結果に終わるかを分けるところがあります。

一体、失敗する人と成功する人の違いは何なのか?を考えていきます。

1,競争優位性

これから投資を始める方に言いたいのですが駄目な会社の株を安値で買って悪材料を心配しながら投資をするよりも良い企業を妥当な価格で買ったほうがいい結果を生みやすいです。

特に初心者は逆張りといって下がり続けてる株や底辺を彷徨ってる株を買いがちですが安値で放置されてる株というのはワケありということが多く初心者には向かないです。

事業投資や株の投資で大成功した大金持ちのウォーレン・バフェット氏もこのようなことを言っています。

「まともな企業を素晴らしい安値で買おうとするよりも、素晴らしい企業をまともな価格で買うほうがいい」

底辺を彷徨ってるや下がってる株は一時的な要因なら良いですが単純に業界市場全体が小さくなってきている場合や会社自体が社会から必要とされなくなってきていることなどによる衰退の兆候の場合もありますので気をつけたいです。

そういった見極めも大事です。

玄人になってくれば株の本質的な価値と現在の株価を照らし合わせてその差額で利益を出せますが本質的な価値というのはプロでも判断するのが難しく玄人向けの投資法です。

競争優位性という投資の判断基準はどの投資対象にも大体当てはまることができます。

株だと他の競合の商品やサービスより優れてるかどうか?

現在優れていても将来、後発の他社のサービスに簡単に抜かれるような脆弱なビジネスではないか?が考えられます。

不動産であれば他とは違う購入や借りる決め手となるサービスや設備や外観など提供できるかなどが競争優位性に当たります。

一つの基準としてはその会社のサービスや価格が高くても買ったり利用する信者が多かったり、使わざる得ないサービスや商品を扱っている会社が強いです。

しかし、人の心は移ろいやすいので投資した後は定期的に他社に脅かされない強靭なビジネスであることの確認や熱狂的な信者が離れていないかのチェックが大事です。

2,身の回りに投資のヒントがあるのは真理

自分の身の回りを見渡すといろいろな物やサービスが溢れています。

そういった中で自分自身や周りの使用頻度が高いものは投資のヒントになりやすいです。

事例1

例えばけんちゃんは周りの影響で2011年の10月14日発売のiPhone4SからAppleの商品を使い始めました。

これらの周りが熱狂していた株を当時、買っても悠々と米国株のベンチマークであるS&P500をアウトパフォームしています。

年間平均リターンで表すとS&P500は2012年から2018年に投資をしていたら年間平均のリターンは14.98%ですがAppleは年間平均リターンは21.77%と大幅にアウトパフォームしています。

これでもかなりiPhoneを使う時期としては遅い部類です。

大体周りはiPhone3Gぐらいから使い始めて「凄い、凄い」と言っていた印象があります。

そこから投資をしていればさらに年間平均リターンは上がったでしょう。

事例2

ほかには現在はやってる方が少なくなりましたが逆指標が出たら相場は終焉するので私は米国株から撤退するに書いた姉がガンホーの2012年2月20日開始のパズドラに周りも姉もハマっていました。

当時、それを見て半年後の8月20日に調整後終値*19.66円(株式分割しているため)で買っていれば現在266円になっているため、13.53倍になってることになります。

ちなみに現在は姉はやっていませんので姉がやめたぐらいで売ればもっと儲かった可能性があります。

大事なこと

こういったことから自分自身や周りが熱狂している商品やサービスや使わざる得ない商品やサービスなどが投資判断基準としてのヒントになるでしょう。

また、知らないサービスや商品を扱う株を買うよりも普段使用している親近感がある会社の株を買うので狼狽売りはしにくいと言ったメリットもあります。

しかし、これらの周りや自分自身のヒントで買う場合も消費者にとって魅力的なサービスや商品であり続けてるかをしっかり監視しなくてはなりません。

もしも、周りが離れていったり自分自身にとってもあまり魅力的ではなくなった場合は売ることも検討しなくてはなりません。

理想はバイ・アンド・ホールドですが永久に繁栄し続ける会社はありません。

米国株式のVTIや全世界株のVTなどの株価指数の場合は勝手に時価総額加重で持ってくれるので勝手に入れ替えてくれますが個別株の場合はそうはいかないのでしっかりと見極めが重要になってきます。

よく陥りがちな罠として気をつけないければならないのは投資や投棄で周りが熱狂しているのと会社の商品やサービスで熱狂しているのとは全然、違う所です。

前者は絶対に近寄っては駄目ですが後者は投資妙味はあるかもしれないので競争優位性があるか強い会社なのかを吟味しましょう。

3,資産売却益は純利益から除外せよ

会社の損益計算書などを見てると資産売却益や資産売却損(日本では特別利益、特別損失がこれにあたる)などで純利益がかさ増しされている場合があります。

ほかにはその他などの項目も注意しましょう。

本業とは無関係な固定資産の売却や無形資産の特許の売却などがあります。

これらの項目は一時的な要因によるものですので会社の本質的な実力とは異なります。

実際に投資の判断基準として会社の競争優位性や推移を見る際は資産売却益や資産売却損やその他は除いた状態で見ましょう。

4,売上原価が低く、粗利益が高い会社=利益率が高い

損益計算書を見て、売上-売上原価=売上総利益(粗利益)の割合が高い会社は利益率が高い商品やサービスを扱っている可能性が高いです。

競争をする必要があまりない企業なのでそういった利益率が高いビジネスができる可能性があります。

そういった利益率が高い商品やサービスと熱狂的なファンなどがいる競争優位性が合わさると鬼に金棒です。

注意したいのは売上総利益は高いですが研究開発費などの経費が嵩んでる場合があるのでそちらもチェックが必要です。

最近は競争優位性がある会社でも将来の成長を優先して売上原価をあえてあげて粗利益が低くしてるケースが見られますのでそういったケースを想定しながらも参考にしたいです。

おすすめの個別株の運用方法

個人がサラリーマンをやりながら個別株の投資は決算を確認したり新商品や新サービスを確認したりと時間と労力がかかります。

ましてやサラリーマンをやりながら数十銘柄の株を確認してしっかりと日々の状態を把握するのは不可能に近いです。

そういったことからも本業とのバランスを考えると5銘柄以下が望ましいです。

個別株の運用方法でおすすめなのは広範囲に分散された世界株式のVTや米国株式のVTIを半分保持して、もう半分は個別株を持つことです。

こうすることにより客観的に自分の投資の実力を判断できますし、何よりもポートフォリオが安定します。

初心者が初めて個別株をやる場合はこちらがおすすめです。

まとめ

  • 競争優位性
  • 身の回りに投資のヒントがある
  • 利益率が高い商売の見分け方
  • 一時的な要因の項目は無視
  • おすすめの個別株の運用方法

これらの事柄について書いてきましたがどれも投資の判断基準で個別株やビジネスに投資をする上では大事なことだと思います。

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