株のルールを決めてから売買しないと投資が失敗する理由

けんちゃんです。

よく株はルールを決めるのが大事と聞きます。

ルールとはある一定の条件を満たした場合に機械的にする動きを予め決めておくことです。

例えば3ヶ月ごとにポートフォリオをリバランスすると決めたら機械的に低くなった資産を買い高くなった資産を売り一定のリスク許容度に収まるように株や債券などを売買したりします。

こういった行為は理にかなっておりリスク許容度も抑えれますし、安くなった株や債券などを買い、高くなった株や債券などを売れるので利益を上げながらリスクを抑える効果があります。

かのウォーレン・バフェットも妻への相続に関してこんな発言をしています

現金の10%を政府短期債で、残り90%はS&P500のインデックスファンドで運用するよう指示しました(超低コスト投信で知られるバンガード社の投信を勧めます)。こうした方針をとることにより、高額な手数料をとる運用者を抱えている他の投資家よりも、長期では優れた結果を残せると確信します。

偉大な投資家もリバランスによる優れた効果があることを示しています。多くの方はこちらの方法が基本的には最善だと思っております。

こうしたリバランスの株のルールは投資家の自信にも繋がるので調整時にブレて底で狼狽売りしてしまうダサい投資家になることを防ぐことができます。

指標で売買

ほかのルールだと景気減速の指標が一定の値に達したら売買をするなどがあります。例えば株の売り時を判断する2つの方法で書いたPERや失業率や株を売るタイミングはいつがいいのか?で書いた政策金利などの指標に参考にした株の売買ルールです。

こうした指標を参考にした売買は一定の目標値があるため、しっかりと守っていれば一貫した行動が取れるため、状況が変わるたんびに行き当たりばったりな売買することがなくなるため手数料の削減やトレードのことを考える時間が減るので他のことに時間を使えるので非常に有意義な人生が送れます。

トレードが趣味な人は少し変わってきますが笑

ただ、過去の指標などを参考にして今回もそうなるのでは?と将来を予想するので予想が当たらなかった場合は利益を得る機会を逃したり、逃げ遅れて暴落に巻き込まれる可能性もあります。

例えばPERなどは過去は20倍は割高水準で株を売るルールにピッタリでしたが自社株買いやネットの普及などで直近の20年だとPERが20倍以上の時期のほうが長く過去に常識だと思われていた売買ルールをずっと採用していた投資家は古い過去に縛られた残念な投資家に成り下がっていたことでしょう。

最初に自己ルールを守ることが大事と書きましたがやはり絶対はないのである程度の信念を持ちながらも時代に合わせた柔軟な対応もできるのが一流の投資家だと思います。

例えば一流の投資家であるウォーレン・バフェットは初のIT企業のIBMに2011年に投資を始めて2017年の10月から12月に9割強を売っておりほぼ売却しております。

過去にも失敗を認めて売却に至った株はUSエアウエイズなど沢山あります。

それでも世界一の投資家として認められているのは成功の数のほうが多く結果をしっかりの残しているからです。

最初は自分の株のルールに当てはまって投資をしていても「だめだな」と思ったら、その駄目な合理的な理由を考えて自分がそれに納得したら自分の失敗を認めて売るという勇気と柔軟性も大事だということが分かります。

上昇トレンドをどう活かすか

他にはグロースなどの上昇トレンドの株の場合は基本的に下降トレンドに入らない限り、そのまま保持していたほうが利益が伸びる場合が多いです。

下手な所で利益確定してしまうとその後にさらに株価が伸びたということが経験上多いです。また、これらの上昇トレンドに乗った順張り投資をする投資家は利益を最大にするために25日移動平均線などを下回らない限り保持して投資している投資家は多いです。

ただ、これらの株のルールも必ず当てはまるわけではなく、長い目で見ると先ほど書いたような陳腐化した手段を使い続ける浦島太郎のような投資家になってしまう可能性もあります。

ただこれらのルールを決めて実行することによって感情では左右されない一定の行動がとれるので結果は損失は一定の数値に収まりやすく、その後失敗したとしても何が悪いか分かり、自らの反省にもつながるため、投資家にとって株のルールはかならず決めておいたほうが良いものだと言えます。

ルール作りで大切なこと

株の購入理由を決める際は自分がどれくらいの損失に耐えれるのかを考える必要があります。その割合によって株の割合を減らすか損切りラインを厳格に決める必要があります。

株の暴落時の下落リスクを限定的にする3つの方法にも書きましたがリスク許容度に合った投資が大事だといえます。

ただ株式は基本的に個別株ではなく指数である米国株のS&P500や日経平均であっても景気後退ではないただの調整で-20%ぐらいは下げることがあるので個別株ですとさらに上下の乱高下が激しいので底で売らないようなルール作りをしなければなりません。

そういった底で売らないことを考えるとレンジを広く取るか浅めに取るかが大事になってきます。

いずれにせよ、セクターなどの偏りのない分散をしておけば個別株の乱高下によるリスクもある程度は収束される事を考えたら株の素人が投資する際に知らないと損する4つのことにも書きましたが基本的にはETFやインデックスなどが扱いやすく素人&初心者投資家にはおすすめとなっています。

ただ日本株の場合ですとETFやインデックスの数が本場の米国株式市場に比べると劣る面もあるので個別株寄りの方が多いのは仕方がない感はありますね。

米国株ですと例えばITセクターに投資したい場合は比率の多いNASDAQ100のQQQやS&P500の中からグロースを選ぶVOOGや単純に情報技術セクターのVGTとXLKや世界の情報技術セクターに投資できるIXNなど多種多様で顧客の細かなニーズを満たす投資の環境が整っていますが日本市場だとまだまだ株というものが浸透していないため、どうしてもサービスや商品が悪くなりますね。

ただ今後、NISAや確定拠出年金などで自分で投資先を選ぶときなどが増えていくと思いますからそうなれば徐々に良い商品も増えていくかもしれません。

自分に負けてしまう方

バフェットが言うように基本的に成功するために強い精神力が必要とされるのが株で特に暴落時などはその人の本質が出やすく自分と向き合うことになります。

初めて自分があまり強くないという方に気づく方も多いはずです。

ルールに沿わない狼狽売りなどを繰り返してしまう方は自分で売買しにくい商品がおすすめで例えば税金も控除される確定拠出年金などがおすすめです。

そもそも値段が分かりやすく売買しやすい株が向いてない場合があります。

その場合は不動産投資などの値段が分かりづらく売買しづらい投資対象の方が向いているかもしれません。

ただ必然的に長期投資になるので必然的に少子化の影響を受けるので人口が増えてる場所を選ばないと難しいです。

まとめ

今回は長期投資目線の利益とリスクのバランスをとるリバランス、過去の市場で有効だった指標での売買ルール、上昇トレンド活かす方法、ルール作りで大切なこと、自分に負けてしまう方へのアドバイスなどの株のルールに関することを書かせていただきました。

基本的には長期投資、短期投資問わず感情に左右されず自分の決めたルールに従うことが大事だと思います。

たまには自分で考えてその株のルールは適正か?などを考えるとなおよしです。

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