株を売るタイミングはいつがいいのか?

けんちゃんです。

株を売るタイミングはいつがいいのか?それは投資家にとって甘い果実のような狂わしい存在..

基本的には分散されたポートフォリオの場合は持ちっぱなしの方が期待値が高いですがたまに来る大暴落を避けれるなら避けたい..

株と大暴落とは切っても切れない関係

過去の大暴落を振り返るとバブルの株価にいまだ戻れない日本株を除いた米国株式や世界株式などの場合、暴落などがあっても平均年7%のリターンがあるため基本的にはバイ・アンド・ホールドしてずっと持ってたほうが増える資産が株ですが投資していると気になるいつかは来るであろう..そう、恐怖の大王の..圧倒的な大暴落の存在…!!

近年だと米国株のベンチマークのS&P500だと2000年から2003年のITバブルからの同時多発テロで49.61%の下落を叩き出し、2007年から2009年のサブプライムショックからのリーマン・ショックで57.7%の下落をしております。
(多少差がありますがこの期間は世界株式や日本株も同じもしくはそれ以上に下がっています)

また同時にリスク回避の円高になってるため、円建てで見るとさらに価格は下がっております。

ちなみに過去の世界恐慌のきっかけになった1929年のウォール街大暴落ではダウ工業平均は89%の大暴落が起こり経済が大ダメージを受けて株価が戻るのは1954年の25年後にようやく元の株価に戻るという..強心臓の方でも流石に心が折れそうな時間ですね汗

日本株や世界株式を持ってる人は米国株だから関係ないと思ってるかもしれませんが基本的に世界の株式を時価総額加重で米国株の大きさを測ると約50%ぐらいあるので米国株が倒れるとその他の世界株式や日本株も同じかそれ以上下げるので必ずチェックが必要です。

そんな恐怖の大暴落を避けて上昇相場だけに乗りたい..そんないいとこ取りの投資の仕方..誰もが一度は思ったことはあるはずです。

今回はバイ・アンド・ホールド派の人にはけしからん!と思われるかもしれませんが株を売るタイミングで最適なタイミングがないか

大暴落の予兆をなんとか見極めることができないか方法を探ってみました。

逆イールドカーブで売る

これは米国株ブロガーで最近掲載してる方が多いので知ってるかと思います。米国債の短期債券である2年債券の金利が米国債の長期債券である10年債券の金利を超えて半年から一年後に高確率で大暴落が起こると言う不吉な予兆です。

近年だと2000年、2007年の大暴落前に出現しており非常に的中率が高いということが分かると思います。

通常であれば短期債券が長期債券の金利を超えることはありえないことです。普通に考えて長期債券を持つよりも短期債券の方が利回りが高いのならみんな短期債券を持ちたがるはずです。

ではなぜ起こるのか、それは好景気時のFRBによるFF金利の利上げに関係しています。FF金利を上げていくと短期金利が上がるのでバブル抑制による景気抑制やインフレ率の抑制に繋がります。

程よいぐらいの利上げは良いのですがペースが早すぎると長期金利に追いついてしまい景気後退を招くことになります。

毎回そのパターンでその後、大暴落を引き起こしてます。

彼らも景気後退を起こしたくて起こしてるのではありません。バブルや高インフレを抑制のためにしょうがなく利上げしてるのです。逆イールドカーブのことももちろん知っています。

その証拠に逆イールドカーブについて調べていたらFRBは2006年に逆イールドカーブの際には「今回は過去のとは違う。大暴落は起きない」と声明をだしていました。

そういったことから株の売るタイミングがいつがいいのか?を考えてるのでしたら逆イールドカーブになったら売るのもありだと思います。

利上げからの金利維持か利下げになったら売る

基本的には株と債券は切っても切れない関係です。関係性については株と債券はお金の引っ張り合いと言われています。常に利回りを競争しており密接な関係性を持っています。

ですので過去の金利の上下を大局的に見るとこのような感じになることが多いです。

利下げ→利下げ金利の維持→利上げ→利上げ金利の維持→利下げ→以下ループ

株価と金利の値動きを比較して見てると利上げ金利の維持かもしくは利下げで売れば大ダメージを避けれるのではと思い調べてみました。

過去を調べるとサブプライム前だと2006年の6月から2007年の8月が利上げ金利の維持があります。約1年間と2ヶ月ですね。

利下げはそのあとの2007年の9月から始まっています

下は米国株のベンチマークのS&P500の値動きです

チャートを見てると利上げの見送りによる利上げ金利の維持期間の1年と2ヶ月以内に売るか次の利下げが始まってすぐ売れば大暴落を避けれたようですね。こちらでは作戦は成功してることがわかります。

次は2000年のITバブル前だと5月から12月まで利上げ金利の維持がありますね。約7ヶ月ですね。利下げはその後の2001年の1月から始まっています

S&P500の利上げ金利の維持と利下げの値動きのチャートです。

利上げ金利の維持期間中に株を売ればほぼ頂点で売れていることが分かります。利下げ開始後にすぐに売った場合は頂点から15%の下落で済んでることが分かります。

利下げ後にすぐ売る場合は2007年のようにうまく行きませんがダメージ軽減に役立っていることが分かります。

利下げ後に売る場合も49.61%の大暴落が15%の下落で済むなら割と良い戦法のように思います。基本的には利下げするのは景気が悪化しそうなときなので株を売るタイミングとしては割と理屈にあってるように思えます。

まとめ

過去30年間の40%超えの大暴落を分析して何とか暴落を避けれないかと特徴や予兆を調べてみました。比較的にどれも的中率は高めだと思いますが悪魔でも過去のデータですので将来は何らかによって予兆などが現れず大暴落が起こることや逆に上がり続けることもあるかもしれませんので基本的には株はバイ・アンド・ホールドで予兆が現れたら株のポジションを減らすぐらいが良いかもしれません。

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