株の暴落時の下落リスクを限定的にする3つの方法

おじゃまんぼ~♪けんちゃんです~♪

今日は米国株の暴落時の下落リスクを限定的にする3つの方法を紹介したいと思います♪

そんな夢の方法が!?と思われた方、そうこれは神の思し召しなのです笑

まずはリスク許容度を知ろう

皆さんはリスク許容度という言葉は知っていますか?

リスク許容度?なんじゃもんじゃという方もいれば「フン、知ってるぜ」とクールなイケメンキャラのような感じの方もいるでしょう。

リスク許容度というのは簡単に言えば自分が投資をした額からどれくらいマイナスになっても売らずに保持できるのか?というものです。

なぜ、これが大事かと言うと決めておかないといざ50%クラスの大暴落が受けた時に底の底で売ってしまい買い戻そうにも上がりすぎて駄目だ…というシナリオになりかねません。

事実、リーマン・ショック時の2008年にもそういった方が沢山おり世界は嫌なニュースばかりでした。

リスク許容度は大体、これくらいなら耐えれると投資する時は思うのですが実際に下落を目の当たりすると恐怖に支配されてしまい狼狽売りをしてしまう方が多いです。

ですのでなかなか難しいのですが長期的な投資を目的として投資をしていて最近の調整によるS&P500の約10%の下落で売ってしまった方はリスク許容度はかなり低めだと思います。売ってしまった方は売った額から何%ぐらいの所で売ってしまったかを割り出しましょう。

売らなかった方は大体、株価が下落しても75%の元本は保持したいなど具体的な数字を考えましょう。これからマイホームを計画してる方や家族が増える予定の方や教育費がかかる場合はリスク許容度は低めだと思われます。

さぁそれでは準備が整いましたので1つずつ紹介していきたいと思います。

1,株のリバランスをして暴落時のリスクを限定的にする方法

これはもうそのままで例えば米国株のベンチマークであるS&P500や日経平均を持ってるとしましょう。S&P500は2008年のリーマン・ショック時はドル建てで約47.1%も下がっており円から見た資産額では52.59%を下げています。日経平均などの日本株も同じような感じです

なので景気後退が起こると最近は約50%は下げることが分かります。リスク許容度は先程もあげた最悪の事態になっても元本は75%は残したいという場合は50%は日本円の現金、もしくは日本国債インデックスを持ってあとの50%はS&P500か世界の株を時価総額加重で投資できるVT ETFなどを持ち半年か1年毎に50%と50%になるように売買して調整するということです。

こちらの方法をとると米国株であるS&P500や世界株インデックスは50%しか持っていないので半分になっても総資産が25%の下落のダメージで済みます。

株25%、現金75%のように株が割合が下がってしまったとしても相対的に価値が高くなった現金で買い付けしてまた株50%、現金50%に戻します。

また逆に好景気時には同じ様に半年か1年毎にリバランスをして調整して相対的に高くなったS&P500やVTを少しずつ売って暴落時の買い付け貯金ができます。

こうして安定を得ながら資産を増やしてく方法です。今回はリスク許容度を総資産下落が25%を限度にしましたがこちらの方法なら現金比率を増やしたりでリスク許容度に合わせて調整ができるはずです。

また円50%とドル50%で持つことになるため、同じ様にドルが安いときに少しずつ買ってドルが高いときに少しずつ売りが機械的にできるため初心者にもおすすめです。

おすすめ記事:株の素人が投資する際に知らないと損する4つのこと

通貨の分散が出来て安定度が高いですし、大暴落時には円高を利用しながら少しずつ米国株を買い付けできます。また円と日本国債インデックスをおすすめしましたが日本国債インデックスは暴落時にも上昇していて安定して優秀です。

2008年の日本国債インデックスの野村BPIの利回り

日本国債インデックスは大混乱の中でも非常に安定していて優秀だということが分かると思います。リスクについては可変レバレッジド・ ポートフォリオを初心者が採用すると相場の底で狼狽売りする!?にも書いたのですがもしことが起きてもS&P500や世界株インデックスの利益で賄えるレベルだと思います。そういったことも通貨分散は役立ちます。そもそも債権国である日本であって米国の外圧がある日本でもあり金融危機の時には真っ先に円高になった日本にそういった危機は来るのか懐疑的な立場ですが心配なら日本円でも全然良いと思います。

2,逆の動きをするもので暴落時の下落リスクを限定的にする方法

これは可変レバレッジド・ ポートフォリオを初心者が採用すると相場の底で狼狽売りする!?の記事でも少し書いたのですが基本的にS&P500が大暴落すると長期債券のTLTなどは上がっています。2008年のリーマン・ショックだとS&P500が約47.1%下がってるの対して長期債券のTLTは最大で29.5%上昇しています。そういったものを組み合わせてやるとリスクを減らすことができます。ただ2008年などを見ていると利下げして債券価格が上がるまで時間差があるのでしばらく耐える必要があります。下が値動きS&P500のETFのIVVと米国長期債券のTLTと比較した画像になります。

見ての通りタイムラグがあるとおもいます。市場のパニックになって反応が遅いのかFRBの利下げまでタイムラグがあるからなのかともかくこちらのポートフィリオの場合はしばらくは耐える必要があります。こちらのポートフィリオをIVV 60対 TLT 40で持ちとドル建てで1年に1回リバランスして投資すると2003年から2018年で年間平均リターン利回り9.17%でマックスドローダウンが-24.58%でIVV100%だと年間平均リターン利回り9.65%でマックスドローダウンが-50.78%とIVV100%と比べてリスクを抑えることに成功してることが分かると思います。さらにリスクを下げたい場合はこちらを現金や日本国債インデックスで薄めて調整してリスク許容度の範囲内に納めれば良いと思います。ただ、景気後退耐性があると思いますが生活必需品や高配当株と同じ様に利上げ局面には弱くその時期はリターンは低くなるかもしれません。

では不景気に強いと言われる金鉱株はどうだろうか?

「はじめましたよ、金」というキャッチなーCMで有名な金ですがその40%にあてるのはどうなのでしょうか?私の意見では現物の金などは不景気に強いから金鉱株や金をおすすめされる方がいますが私はあまりおすすめしません。なぜならそれ自身が価値を生み出してるわけではないからで次の人が高く買うことを想定した資産であるからです。また景気後退時のパフォーマンスもあまり良くないのでこの40%に入れるのはやめておきましょう。資産保全のため10%以下なら現物でいいかもしれません。

S&P500のIVVより金鉱株ETFのGDXは若干下落がマイルドですが逆の長期米国債券ETFのTLTのような上げがちょっと弱いです。なのでこちらの方法を取る場合はTLTが妥当かなという気がします。

3,生活必需品セクターのETFのVDCやヘルスケアセクターのETFのVHTを組み合わせて株の暴落時の下落リスクを限定的にする方法

これは知ってる方も多いと思いますが景気後退時にも安定した売上を出せる家庭用品、清涼飲料、包装食品・肉など生活必需品はセクターは不景気にも強くあまり株価が下がりません。ヘルスケアも医薬品や医療機器メーカーや管理健康医療など生活必需品に比べるとあれですがS&P500と比べても売上が下がりにくいです。そのかわり好景気時の利上げ時には売られて下がったりします。特に生活必需品セクターは利上げの影響を受けやすいです。下記は2008年~のリーマン・ショック時の値動きですかなり底堅いのが分かると思います。またジェレミーシーゲルさんの赤本では生活必需品とヘルスケアはアウトパフォームする書かれており、こういったことからもVDCとVHTは人気が高いです。ただ特定のセクターにかなり偏って投資するというのは好景気時の株高を豊受できなかったりセクター自体が政府の制限を受けたりそれなりのリスクがあるので初心者の方はやはり色々な業種のセクターにしっかりと分散されたS&P500を中心にすることをおすすめします。ポートフォリオに取り入れる場合は1番の方法に書いたように現金などを入れて毎年か半年に一回リバランスをすればリスクを調整できると思います

●関連記事:なぜ米国株ブロガーは生活必需品やヘルスケアや高配当投資をおすすめしてる方が多いのか?

●おすすめ記事:高配当の株を売って高配当ETFのHDVやVYMを買ったほうがいい理由

まとめ

あんまりリスクを取りたくないのでしたらシンプルな1番がおすすめです。2番は現在のような利上げ時期の債券の価格下落リスクがありますのである程度の安定を取りながらも利益が欲しい人におすすめです。3番も暴落時には強めですが好景気の利上げ時期には弱めだったり特定のセクターに偏っているので初心者には扱いにくいような気がしますが採用する場合はしっかりと1年に1回はリバランスを行いたいですね。株の暴落時の下落リスクを限定的にする3つの方法について書かせていだきましたがいかがだったでしょうか?少しでも皆様のお力に慣れれば幸いです。

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